
おはようございます。
酢豚を注文した友人が、「うまい!うまい!うまい!」と食べながら、「この鶏肉メッチャうまい!」と言っていました。
きっと彼には酢豚ではなく酢鳥が提供されていたのだと思います。
さて、本日は「毎日会社に行くのが嫌になってしまい、これからどうしようかな?と思うあなたへ」というテーマでお話していきたいと思います。
幸せはすぐそこにあった、という話です。
会社に行くのが嫌になる理由は義務感
会社に行くのが嫌になる理由っていくつかあると思います。
会社に行くのが嫌になってしまう人の特徴5選!みたいなノリでお話すれば、ダントツでナンバーワンは義務感だと思っています。
つまり、生活のために嫌だけれど、仕方なく働かざるを得ない状況に不自由を感じるわけです。
まるでここは鳥かごの中なのかしら!?と思うような、そんな狭い狭い会社という空間の中でしか生きられない自分に、嫌気が差すなんてことは現実に多いんじゃないかと思います。
知らない方が幸せなことは他人の給料
あとは、よく聞く「人間関係」と「お金」ですね。
人間関係が最悪だと、仕事どころではなくなります。
常に上司の顔色を伺っては、言葉1つ表情1つ、態度仕草1つ1つに神経を全集中させる必要があるため、帰宅すると、どっと疲れが爆発してしまい、アルコール依存症になる人も少なくありません。
同じような仕事内容なのに、自分よりも相手の方が給料が多かった、なんてことはこの世で知らない方がよかったことベスト3にランクインするほどですからね。
若い時は、周囲の男性陣からチヤホヤされて毎日ウハウハだった女子も、毎年新しく入職してくる新人の女子の存在で、自分の存在感が薄くなってしまい、次第に自分に注目の的がなくなってしまうと、やってはいけないイジメに手を出す不良になってしまうこともあります。
まあ、会社に行くのが嫌になる原因は探せばきりがないと思うのですが、僕が今回お伝えしたいことは、会社が嫌ならやめればいいじゃない!?と、パンがなければケーキを食べればいいじゃない、とマリーになりたいわけではありません。
会社に存在する宝物
僕が会社が嫌になった時の対処法としてオススメしていることがあります。
それはズバリ「好きな人を見つけること」
そんな!のりゆきさん!私の職場には白馬に乗った王子様なんていませんよっ!と諦める前に、思い出してください。
「諦めたらそこで試合終了だよ」
安西先生もおっしゃっているように、諦めた時点で、人はそこで死ぬのです。
(極論)
それに、好きな人っていきなり出会ってすぐに「あ!この人好き!」なんてことはないのです。
一目惚れという言葉もありますが、何回も接触しているうちに、あれあれ?もしかして私って、あの人のことが気になってる!? そんなバカな!というところから恋愛が始まることも多いんですね。
自分の好きなことや趣味も同じだと思うんです。
僕はゲームや読書や、旅行や散歩や、アダルトビデオを見ることが好きなのですが、それらも、いきなりオギャーと生まれた時点で好きだったわけではありません。
実際に、ゲームして「あれ!?めっちゃおもろいやんっ!」となったわけですし、
実際に読書して「あれ!?活字だけなのに、なんで涙が次から次に出てくるのかしら?」という体験をしたり、
実際に旅行して「あれ?なんかいつもと違う刺激だらけで新鮮やっ!」とワクワクしたり、
実際に散歩して「あれ?ついさっきまで絶望だらけでお先真っ暗だと思っていたのに、どうでもよくなっちゃった」とテヘペロ状態になったり、
実際にアダルトビデオを見て「あれ?僕の妄想って実はすごかったんじゃないか?」と再確認することができたりするわけです。
ポイントは、全て実際に経験しない限り、自分の好きなことは分からない、ということ。
人生でやりたいことがない人も、実際にやったことがないことの方が多いだけって話なので、答えは簡単で、なんでもいいからグダグダ言わずに、まずはやってみなはれ!です。
これを、会社が嫌でこの先どうしよう・・・というシチュエーションで応用するならば、会社に着くなり、キョロキョロ獲物を探すチーターのように人を観察するのです。
そして、いや〜この人は流石にないだろ、と思い、今まで1回も会話したことのない人に、会心の笑顔を向けて「おはようございますっ!」と挨拶することです。
きっと相手は驚くはずです。
と、同時に、あなたのことを少しだけ意識するのです。
「なんで自分に挨拶してきたんや?」脳内はなぞなぞだらけになります。
これを僕は「職場への種まき」と呼んでいます。
恋愛にしろ、ビジネスにしろ、何にしろ、種まきしないことには芽は出ません。
みんな、いきなり実を取ることばかり美味しい思いだけを刈り取ろうとするのですが、誰かが大切に育てた実を横取りされたら、こいつ殺したろか!?となります。
要は嫌われてしまう、ということ。
1度も会話したことがない人と会話してみると、意外な発見があったり、自分と同じ趣味を持っていたり、自分が欲しかった情報を相手が持っていた、なんてこともあるのです。
それに、男性で女子が苦手です、なんとかしてくださいっ!という人こそ、色々な女性と会話することが大事なんです。
可愛い人とだけの会話では、コミュ力は鍛えることができません。
実際、仕事が嫌でどうしよう・・・と悩んでいたのに、会社で好きな人を見つけたら、毎日がワクワクドキドキして、生きてる実感がします!という方は何人もいます。
いや、そうは言ってもそもそも職場に出会いがないのですよ、とほほ、と嘆く前に、本当なのか!?と自問自答するのです。
確かに職場に異性がいないから、同性に恋するという方法もあるのですが、いや異性がいいです!という場合は、お客さんにいないか?考えてみましょう。
実際、ナースさんで職場は女子だらけで男性と出会える機会がない、と悲劇のヒロインになっていた子が、患者の男性と結婚してしまった!というドラマのような展開があったことを、僕は目の当たりにしています。
「現実は小説より奇なり」と言われているように、可能性は無限大です。
仮に、どう探しても、どこを探しても、獲物はいませんよ〜という場合は、そこで転職をしたらいいのです。
と、ここまでお話してきましたが、僕が本当に伝えたかったことは、実は幸せって自分のすぐそばに、すでにあった、ということなんですね。
幸福の青い鳥です。
見方考え方を変えるだけで、人生は大きく変わってしまうのです。
職場に嫌な上司のことを想像しながら出勤したら、誰だってため息が出ますが、大好きな人に今から会いに行きますっ!と想像したら頬は赤くなり、満面の笑みになるはずです。
気持ち悪いと思われ、電車の席を譲ってもらえるかもしれません。
嫌なものに焦点を当てたら僕だって不幸になります。
ですが、好きなものに焦点を当てたら、その瞬間に人は幸福になるのです。
わずか数秒の違いで、この大差が生まれてしまうんです。
それで、最初から好きなものが分かっている人はいないので、まずは実際に会話してみよう!やってみよう!挑戦してみよう!チャレンジしてみよう!ってシンプルな結論ですね。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
追伸 食わず嫌いはダメよぉ〜
→ポチッとな
この記事へのコメントはありません。