時代に取り残される老害になってしまわないように

この記事は5分で読めます

Pocket

こんばんは。

「苦労は買ってでもしろ!」と、学生時代に数学の先生から言われたことがありますが、そもそも「苦労」ってどこに行けば買えるんですか?と、ツッコミを入れた、のりゆきです。

その後、数学が嫌いになります。

 
おそらく先生は、苦労を積極的に自ら経験することによって、忍耐力を養うことができる!
その忍耐力は社会に出た後も、自分の役に立つ、という意味なのだと思いますが・・・

なにせ、その数学の先生の口癖が、「忍耐」「忍耐」「忍耐」でしたから。

口寄せの術か何かですか!?と疑問に思わずにはいられない頻度の「忍耐」でした。

 
社会に出たら、忍耐することが何よりも大切になる。

社会に出たら嫌なことなど腐る程あるのだから、今から我慢する力を身につけるべきだ、と言う持論を数学の時間に語っていました。

 
なんのための忍耐なのか?と、当時の僕は思いましたが、わざわざ苦労を積極的に経験したいと思うほど、僕はマゾにはなれませんでした。

 
 
さて、今日は「先輩から言われた摩訶不思議アドベンチャー」という訳の分からないテーマでお話していきたいと思います。

 
完全にドラゴンボールオタクの影響を隠すことができずに、タイトルに出てしまったパターンです。

 
前置きの話は、なんだったの?と言う疑問が残るかと思いますが、きっちり回収しますのでご安心を。

「苦労」がメインテーマなので、現在、苦労、苦労、苦労、の連続で白髪が最近増えてきたな、と感じている方にオススメの内容です。

苦労から解放されて、羽ばたきたい小鳥に向けての応援歌です。

 
 
今から話すことは、あるある大辞典の3ページ目くらいで必ず目にする内容なのですが・・・

 
それはなんですか?と言うと、「苦労の負の連鎖」です。

 
「苦労の負の連鎖」とは、自分が経験してきた苦労を、今度は下の立場の者に強要することです。

 
「俺の時代は、もっと苦労したんだゾッ!」と言う先輩は、コラッタのようにどこにでも生息しているのですが、厄介なことに苦労を強要してきます。

そして、中には嫌味を言うコラッタまでいます。

「いいわよね、今の若い子は。私たちの頃はもっと大変だったし、もっと苦労の連続だったわ」

 
「嫌味」という「毒」を撒き散らすことによってジワジワと相手の体力を削っていくタイプです。

まあ、わかりやすく言えば「俺が若い頃は苦労してきたんだから、お前ももっと苦労しろよ!」というのが、「苦労の負の連鎖」です。

そして、若い子が成長して上の立場になると、今度は自分が先輩にされてきた苦労を強要して・・・のエンドレスが始まる。

 
そこには「他人にされて嫌なことを相手にしてはいけませんよ!という学校の教えは何一つ活かされていない現状があります。

僕らは、どうやら自分が経験してきた苦労を、他人に強要したがる性質があるようです。

そこには、どんな理由があるのかまでは僕は知りませんけど、明らかにこの思考は時代遅れです。

なぜなら、昨日の常識は今日の非常識の時代が現代だから、です。

 
世の中にはアンパンマンみたいに、お腹が空いている人を見かけたら、自分の顔を分けてあげようとする心の優しい人もいますが、滅多にはいないわけです。

それゆえアンパンマンはヒーローなのです。

 
時代遅れの思考をするおっさんを、老害などと呼ぶこともありますが、おっさんはおっさんで、その時代ではそれが正しかったし、それが常識だったのです。

だから、自分が間違っているなどとは想像すらしないのです。

ただ、時代はものすごいスピードで変化しているんですね。

 
僕が小学生だった頃は、ランドセルの色は男女で色分けされていました。

男は黒。
女は赤。

それ以外は選択肢になかったし、男だけど赤が好きとか、女だけど黒がいい、という主張は認められなかったのです。

それが今では、男女好きな色を選べる時代です。

 
ここから分かることは、時代が進んでいけば行くほど、選択肢の数も増えていく、ということです。

 
逆に言ったら、選択肢の数の少なさは、時代についていけてないサインでもあります。

 
時代が進めば進むほど、選択肢の幅も広がり「自由」になっていくんですね。

みんな「自由」を求めてるんです。

 
学校の規則って、髪の毛を染めてはいけないとか、スカートは何センチまでとか、ピアスは禁止とか、色々あったと思いますが、規則の数が増えれば増えるほど、人々から自由を奪っていくんですよ。

ある程度の規則は必要だと思いますが、なんでもかんでも規則、規則、規則、とルールを設けてしまうと、魂の抜け殻のような人間になってしまいます。

 
先生の言うことが絶対となってしまうと、先生の要求はどんどんエスカレートしていきます。

 
あれもダメ、これもダメ、そうやって禁止事項を増やせば増やすほど、自由を奪えば奪うほど、人は生きる目的を見失い、目の輝きを失い、今度は自分がされてきた嫌だったことをやり返す、と言う形で発散する道を選んでしまうんです。

 
ここで僕が伝えたいことは2つ。

1つ目は、そもそもその苦労って必要なの?と言うこと。

2つ目は、時代に取り残されないために勉強しよう、と言うこと。

 
1つ目の、そもそもその苦労って必要なの?と言うことに関してですが、苦労って僕はできる限りしないほうがいいと思っています。

その理由は、苦労の連鎖に自ら飛び込むようなものだからです。

1度苦労の連鎖の中に入ってしまうと、なかなかそこから自力で抜け出すのは困難です。

 
俺も苦労してきたんだから、お前ももっと苦労しろよっ!と言う嫌だった先輩に、いずれ自分が先輩になった時に、後輩に強要してしまう可能性がある。

つまり、嫌な奴になってしまうよ、ということです。

 
僕はできる限りモテたい(女子から)というのもあって、嫌な奴にはなりたくはないんです。

だったら、そもそも苦労をしなきゃいいのでは?という発想になりました。

 
自分が苦労と思っていないことであれば、それを他人に強要することもないので。

 
また、日本人の価値観の1つに、苦労はいずれ報われる、というものがあるのですが、そんなことはありません。

苦労している人は、この先もずっと苦労する人生になるんです。

苦労から抜け出すために苦労している人もいるんですが、重要なのは苦労を重ねることではなく、そもそもその苦労って必要じゃなくね?と思うことなんです。

 
僕の持論に、苦労するなら楽しめ!というのがあります。

その背景には、苦労しても苦労しなくても、いずれ人はみんな死ぬ、という哲学があります。

みんないずれ死ぬのだとしたら、苦労などしないで笑って人生楽しんだ方がいいに決まっています。

 
それに、いかにも苦労していますっ!という人の顔を見て、この人素敵だな!と思う人っていないんですね。

つまり、苦労顔は幸せをも遠ざけてしまう。

 
幸せを手にするのは、苦労とは程遠い存在の、毎日を生きている人なんです。

 
苦労がメッチャ好物やねん!という人は、積極的に苦労したらいいと思いますが、そうじゃないとしたら、苦労しない生き方を視野に入れた方がいいです。

そんな苦労しない生き方なんてできるんですか?ってまさに苦労の連鎖の真っ只中にいる人は思うでしょうけれど、苦労を他人に強要している自分に気づいたら、それを断ち切る勇気を持つことです。

「俺は、今まですごい苦労してきた。だからこそ、お前には同じ苦労はかけさせたくない。俺がしてきた苦労の大半はほとんど無意味で時間の無駄だと思うからこそ、お前には無駄な時間を過ごして欲しくない。もっと他に良いやり方が今の時代ではたくさんあるんだ。今のやり方に固執せずに、時代時代に合わせて俺たちも変わっていこうぜっ!」という上司になることです。

 
俺が苦労してきたんだから、お前ももっと苦労しろよ!という上司よりも、1000倍魅力的です。

 
2つ目の「時代に取り残されないように勉強しよう」ということに関しては、今まで何回とお伝えしてきたことではありますが、それくらい大切だと思っていただけたらと思います。

まず、僕が声を大にして伝えたいことは、問題が出現したら勉強のチャンスがやってきた!と思うこと。

 
苦労しているなぁ〜と仮に思う状況であれば、苦労しないで済むためにもっと他のやり方を模索したり、仕事のできる先輩や同僚を観察したり、とにかく今の自分を変える必要があります。

俺の人生苦労ばかりだ、と嘆くのは結構ですが、そんな苦労ばかりする男性を見て可哀想だから私が彼女になりますっ!なんて女性はいないんですね。

苦労ばかりの人生が続くのだとしたら、今までと同じやり方をしている限り、この先もずっと苦労が続くということなんですよ。

 
他人の人生を羨む時間があるのなら、自分を変えるために時間を使うこと。

他人が変われば良いのに、と思っている限りはこの先も苦労の人生が続きますが、他人が変わることを期待せずに、自分がとっとと変わるために勉強したり実践したりする人は、苦労しない人生に突入します。

ちなみに、苦労するのと、問題が起きるのは別ですよ。

 
勉強して、勉強して、勉強しても、問題は次から次へと出てくるので。

ですが、それは決して苦労ではない、ということです。

 
もし、あなたが先輩から「もっとお前も苦労しろよ!良いよなぁ〜お前は、俺の時はもっと苦労したんだぞ」と言われたら、心の中でこう思って下さい。

「目の前にいる時代遅れの先輩が、将来の自分の姿かもしれない。そうならないために、もっと俺は勉強しよう」

苦労を強要されても、今の時代ではそれが間違っていることもあるし、効果が見込めないという時間や労力の無駄遣いになることもありますが、先輩はそれが正しいやり方だと思っていることがほとんどです。

 
そもそも他人から強要されてやらされることを、人は嫌います。

 
そんな初歩的なミスも、勉強不足だと平気で行ってしまうところが怖いところですね。

 
ということで、無駄な苦労などとっとと卒業しましょう。

苦労することで問題が解決できるなら良いのですが、解決するためには勉強した方が圧倒的に効率が良いですよ。

 
それに、苦労している人の顔からは、不幸のオーラが出てしまい、魅力的な人を遠ざけてしまうのでチャンスを失うことにもなりますから。

 
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

のりゆきのプロフィール

パニック障害持ちの意識高い系パパ。嫌いなものは机上の空論。好きなものは女性。ビビリで人見知りなピュアな心を持つ小心者です。

「今より少しだけマシになる」をモットーに「読者と共に成長すること」をブログのコンセプトとして発信しています。

詳しいプロフィールはこちら