
こんにちは、のりゆきです。
コロナの感染拡大を受けて、
緊急事態宣言が発令されましたが、
先行き不透明な暗闇のトンネルの中に入ったかのようで、
将来(未来)に対する不安や、恐れ、心配も増えている方々が多いと思います。
自粛、自粛、自粛、と、
まるで念仏のように唱え続ける政治家には申し訳ないのですが、
ただじっと家に閉じ込められるのは、ある種の拷問に近いものがあります。
というのも、人間って動物だからです。
動物って基本動く生き物なんです。
それを動くな!というのは、
ある種の拷問に近いものがあるよな〜と感じます。
それに、人間は歩くことが健康の土台を支えているんですね。
下半身に人間の筋肉の70%以上が集中していることがそれを証明しています。
つまり、歩くことを放棄してしまうと、
結果的に人は病気になっていくんです。
肉体的な衰えだけじゃなく、
肌のハリツヤを失うだけじゃなく、
メンタルも病んでいくんです。
僕はパニック障害を持っているのですが、
症状が続いていた頃は、基本的に運動の習慣はゼロでした。
学生だったので、
それなりに運動はしていたのですが、
自主的に運動した記憶はほぼありません。
それが、ドラクエウォークのリリースと共に、
僕の生活習慣に「散歩」が追加されました。
これは、自分史上歴史に残る大事件だと個人的には思っているんです。
というのも、「歩く」なんて社会人になって車に乗るようになると、
ほとんどしなくなっていくからです。
僕が小学生の頃は、重いランドセルを背負い、
片道1.7キロの通学路を、毎日毎日歩いていました。
今にして思うと、小学生の運動量ってすごいなぁと思う今日この頃ですが。
車は便利な反面、人々から「歩く」という習慣を奪ってしまったので、
意図して歩くことをしない限り、怠け者の人間はどんどん楽な方へ流されていきます。
基本的に、僕を含め人間という生物は怠け者の性質があるんです。
毎日が日曜日になったらウハウハじゃ〜と喜んでいる人も、
セミリタイヤした途端に、一気にオジサン、オバさんになる人って多いんですよ。
急速に老ける人って、
要はストレスがかからなくなってしまったので、
無重力空間である宇宙に浮いているような感じなんです。
疲れることはしたくない、
頭を使うこともしたくない、
体を使うのもめんどい、
そんな感じで、急速に使わないものは衰えていきます。
結果的に、脳も衰えて若いのにも関わらず、
若年性アルツハイマーになってしまった人を知っています。
なので、毎日仕事、毎日学校、毎日育児、毎日家事、と、
やることが毎日あることはある意味で幸せなことなんですね。
若さを保つことや、健康を維持する役割も果たしてくれているからです。
「未来は明るい」と思う僕でさえ、
家にじっと引きこもり自粛生活をずっと繰り返していたら、
不安や、心配、恐れ、といった感情が雪崩のように押し寄せてきます。
ネガティブな気持ちになって、
さらにネガティブな現象を引き寄せて、
どんどんうつ状態になっていくこと間違いないです。
メンタルを病む人に対して、
様々な見解がある中で、僕が伝えたいことは1つだけ。
「歩こう」
これだけ、です。
考え方が大事!とか、
食事が大切!というのも、もちろん分かっています。
ですが、根本の土台となるベースは、
「歩くこと」なんですね。
不安で不安で夜も眠れない、という方も世の中にはいます。
ですが、不安な気持ちって無くそうとすればするほど、なくならないんですね。
将来についてあれこれ考えて暗くなる人って、
じっと家にこもって考えている人が多いんです。
僕も考えることは多々ありますし、
将来について想像することもありますが、
ああなったら、どうしよう、
こうなったら、どうしよう、
などとは、考えないんです。
基本、深刻な悩みほど僕は家では考えません。
歩きながら思考するようにしているんです。
なぜか?と言うと、
深刻な悩み事ほど、家でじっと引きこもって考えているだけでは、
どんどん暗い気持ちになっていくからです。
それって、単純に脳に血液や酸素が供給されていないからだったりします。
つまり、酸欠な状態でもがき苦しんでいる、と。
酸欠な状態で良いアイデアを出すなんて、絶対に無理ですよ。
酸欠な状態であるならば、まずすべきことは酸素を吸うことです。
新鮮な空気を深呼吸して体内に取り入れることです。
歩きながら思考すると、
ああなったら、こうしよう、
こうなったら、こうしよう、
と、アイデアがポンポンと出てきます。
仮に全くアイデアが出てこなくても、
頭の中にあるモヤモヤしたものは、綺麗さっぱり取れて晴れていきます。
それだけでも、十分なんです。
問題は解決していないけれど、
なんだかスッキリしました!と言う現象がよく起きます。
血液って循環することで、栄養を細部まで届けてくれるんですよ。
その血液を止めると、どうなるか?
酸欠になって苦しくなるんです。
それが、まさに今の日本の状態。
コロナに感染しないように、
最低限のマナーはあると思いますが、
必要以上に神経質になりすぎると、
人に対して、許せない!といった負の感情が出てくるようになります。
まあ、昔で言う魔女狩りみたいなことが、
コロナでも起きているんですね。
コロナも生物ですから、
自分が生き延びるためには、
殺傷力が強すぎるとダメなんです。
寄生する人が死んでしまうと、自分も死んでしまうからです。
なので、僕らはコロナと戦う、という姿勢じゃなくて、
コロナと共に生きていく、という姿勢が大事になっていきます。
そして、誰もがコロナに感染するわけじゃなく、
抵抗力(免疫力)がない人から感染していくのです。
つまり、僕らは免疫力を高め続けていくことが、
今後の課題になっていくんですね。
自粛するのって、ただただその場しのぎでしかないので、
根本的な解決には繋がらないんです。
今後、コロナ以上のウイルスが発生することもあるでしょうし、
未知の菌との遭遇もあるかもしれない。
そんな時に大事になってくるのは、
毎日、免疫力を高める生活をしていますか?ということ。
「歩いてますか?」ということ。
「ドラクエウォークしてますか?」ということ。
将来について起こりもしないことで、
あれこれ妄想を膨らませて、メンタルを病んでいく人もいますが、
「妄想するなら楽しいこと」というコトワザがあるくらいですから。
完全に、余談ではありますが、
僕の初夢は、本田翼と川口春奈との混浴でしたから。
日頃から「妄想するなら楽しいこと」という意識を植えつけておくだけで、
現実には起こりえない楽しいことも、夢の中で体験することもできるんです。
所詮、夢だろ!?と、人々は言うかもしれない。
けれど、僕の中ではそれはそれは楽しい経験の1つであり、
この世に生きた良き思い出の1つなんですね。
歩く習慣を作ると、
脳内にも酸素がバンバン送られるので、
自然と明るい思考になっていきます。
無理矢理に、僕は幸せです。
僕は幸せです。
僕は幸せです。
なんて言わなくても、ああ僕は幸せ者だなぁ〜と思えます。
思考って土台は言葉なんですが、
言葉の土台って運動なんですよ!
そして、運動の土台は「歩くこと」なんです。
つまり、歩く習慣が最強のコロナ予防法であるし、
最強の開運方法でもあるわけですよ。
1日15分でいいから歩くこと。
勉強するのもいいけれど、
土台である運動を怠っても、あまりいい結果には繋がりません。
恋愛で失恋したとしても、
家でずっと泣いているだけでは出会いもないんです。
別れてしまったら、次に出会う人はもっといい人と決まっているんです。
そう思えるのも、
歩く習慣の賜物です。
なんで僕は今までこんな大事なことに気づかずに、
何年も無駄にしてきたんだろう・・・とは思いますが、
悔やんでもペコパのように時を戻せる術がないので、
これからは「歩いていこう!」と、いきものがかりになったつもりで前を向くことにします。
人って過去を美化する生き物だし、
未来について不安に感じる生き物だし、
現状に対して不満を言う生き物です。
つまり、幸せをずっと追い求め続ける生き物なんです。
でも、追い求める生き方って疲れちゃうな、と僕はある日を境に思いました。
だからこそ、今、ここ、目の前のことに、
全集中して生きることにしよう!と誓ったのです。
目の前に人がいるのに、
明日の心配をしていたら目の前の人に失礼なんですね。
結局は、今の積み重ねが未来を作っていくわけですから、
今に集中できない人は、未来が心配なのは当たり前でもあるんですね。
受験生ならば、受かるかどうか心配するよりも、
まずは目の前の問題を1つでも多く解く、ということです。
ということで、
目の前のこと、目の前で起こる出来事、目の前にいる人、
常に、今、ここ、に集中してみることです。
不安ならば、歩きましょう。
歩いても不安が消えない、というなら1時間歩きましょう。
汗が出てくれば、脳に酸素が十分行き渡りますので、
スッキリしますよ!
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
追伸 あなたの初夢はなんでしたか?
よかったら教えていただけると嬉しいです。
完全に僕の趣味です笑
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