パニック障害になった僕の体験談

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こんにちは、のりゆきです。

最初の記事、ということで
緊張しているのですが(嘘です)
まずは、僕の抱えている病気についてお話していきたいと思います。

 
「病気」と聞くと、なんだか暗くて重いテーマだと感じるかもしれませんが、
別に、医者から余命を宣告されたわけでもなければ、
入院生活を余儀なくされて、病院のベッドの上からカタカタとパソコンを打っているわけでもありません。

 
僕の抱えている病気、というのは精神病です。

 
以前は、精神病というと、世間の認知の低さから白い目で見られることも多かった病気ですが、
最近の傾向としては、精神病に対する認知や理解も以前よりは増してきたように思います。

うつ病という言葉自体が、昔はなかったのですが、
今では、小学生でさえもうつ病を知っています。

身近にうつ病を抱えている人もたくさんいると思いますし、
むしろ、自分がうつ病で苦しんでいる、という方もいるでしょう。

 
それで、僕がうつ病なのか?というと、
そうではありません。
(まるで自分がうつ病であるかのように語るな)

 
僕が抱えている病気。
それは、パニック障害です。

聞いたことがある方もいると思いますし、
はじめまして、の方もいると思うので、
ザックリと説明します。

 
パニック障害とは、ある日突然、ものすごい恐怖や不安に襲われて、
息切れしたり、心臓が飛び出てしまうのでは?と思うほどの動悸に襲われて、
過呼吸になってしまうものです。

ポイントは、ある日突然に、です。

何かのきっかけがあって、ではなく、
普段と同じ生活をしている日常生活で、急に襲ってきます。

 
精神病の類の問題は、気持ちの問題として考えている方が少なくありません。

なので、お前は根性が足りない!
やる気の問題だ!
もっと頑張れ!

などという言葉を投げかけてしまう結果になります。

 
うつ病の人に、もっと頑張れ!と言葉を投げかけるのは、
死になさい!と面と向かって言われるほどの、深い傷を負います。

まさに、言葉の暴力といっても過言ではないのですが、
残念ながら、カラダへの暴力には同情したり助けてくれる人もいますが、
言葉の暴力に対しては、実に多くの人が鈍感なんですね。

それは、目に見えないことが主な原因です。

 
例えば、あなたが道を歩いているときに、転んでしまったとします。

すると、膝から出血します。

膝からドクドクと流れ落ちる血液は、誰が見ても痛々しいので、
すぐに治療したり、場合によっては病院へ行くのですが、
これが、「心」になるとまた話は変わってきます。

 
つまり、カラダの傷は目に見えるのに対して、
ココロの傷は目には見えないんです。

本当は、ドクドクと血液が大量に溢れているのにも関わらず、
さらに追い討ちをかけるかの如く、傷をえぐる行為をしてしまうわけです。

鋭利な刃物は、使い方を間違えると人を傷つけてしまうように、
言葉も使い方を間違えてしまうと、人を傷つけてしまう凶器になるんです。

 
少し話が脱線しましたが
(僕はよく話が脱線することで有名です)

僕のパニック障害との出会いは、
まだ僕が高校生だった頃です。

 
その日も、普通に授業を受けていたのですが、
ある日、突然に、ものすごい動悸がしたんですね。

自分でも、自分の心臓の音が
「ドクドクドク」と聞こえました。

隣の席に座っているクラスのマドンナに恋をしたわけでもなく、
美人な先生のミニスカートからパンツが見えたわけでもないのに、です。

 
そして、明らかに酸素は足りているはずなのに、
自分の周囲から酸素がどんどん薄くなって行くイメージでした。

さらに、過呼吸になって意識がなくなっていく、そんな恐怖から死を意識しました。

死を意識した、と言うと、
なんか大袈裟だな、話を盛っているんじゃないの?

そんなことを考える方もいますが、
残念ながら1ミリも盛っていないんです。

ある意味、パニック障害って、死を意識する病気だと僕は思っています。
(実際、パニック障害が原因で死ぬことはないようですが)

 
学生時代の時を思い出していただきたいのですが、
体育館で校長先生の挨拶とか聞かされましたよね?

それも全員立った状態で。

 
そして、急にバタン!と大きな音が聞こえたと思ったら、
生徒がバッタリ倒れていた、という経験をされた方もいると思いますが、
(にも関わらず、図太く話を続ける校長先生)

目の前で生徒が急に倒れたらびっくりするじゃないですか?

 
次は、自分の番か?
みたいなことが脳裏にチラッと思い浮かんだら、
途端に目眩がしてくる、と言う感覚。

そして、恐怖からの動機。

まさに、1度経験したパニック障害は、そんなイメージです。

 
つまり、またいつどこで発作がやってくるか分からない、という恐怖から逃げることができないんです。

 
外出先で、パニック発作が起きてしまうと、
周囲に迷惑がかかってしまう、という謎の責任感から、
僕はますます外出することが困難になっていきました。

学校では、特に時間と場所を強制的に拘束されてしまうテストが、
まさに地獄のような時間でした。

テスト問題に集中できず、
パニック発作が起きたらどうしよう、という恐怖や不安から、
なかなか集中できませんでしたので。

 
まあ、僕の場合、パニック障害を経験したおかげで、
精神病(ココロ)に興味を持つきっかけができたので、
その点では、すごく感謝しています。

病気になるって、あまりいいことではないし、
できることなら、健康のまま生きたいのが本音です。

 
ですが、人間ってすぐに忘れるんですよね。
自分が健康であることが当たり前になると、感謝の気持ちなんて全くなくなります。

その辺りのことも、
病気になることで、教訓として学んだことも多々ありました。

なので、ブログにその教訓とやらを、綴っておきたいと思ったわけです。

 
病気になってから、教訓に気づいても遅くはないのですが、
(9割以上の人がそうです)
僕らは、他の人の人生からも学べる生き物なんですね。

だったら、病気になっていないけれども、
病気になったことで得ることができた学びを理解している方が、
より充実した人生を送れるんじゃないか?と思うんです。

それが、豊かさや思いやりに繋がります。

 
例えば、自分はうつ病ではなかったとしても、
うつ病に対する理解が深まれば深まるほど、うつ病との付き合い方が分かるようになります。

付き合い方を学んでいる人は、失敗の回数も減りますが、
行き当たりばったりで、学びを放棄した人の末路は悲惨です。

自分が加害者になることもあるし、
自分には無縁だと豪語していた病気になる、なんていうケースも人生にはありますので。

あんなに明るい人がうつ病!?
なんてケースは意外に多かったりします。

もちろん、原因はあります。

 
その辺りのことも、
今後のブログでは深く解説していこうと思っています。

 
まずは、幸か不幸か?パニック障害になってしまった僕、ということで、
今後のストーリーを読んでいただけたらと思います。

それでは、今日はこの辺で。

 
ありがとうございました。

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管理人 のりゆき

まずはこちらを読んでいただければと思います。
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